The Light of Eternal Agapeのスタート
The Light of Eternal Agapeは、プロテスタントの教会です。
パウロ秋元牧師が開拓教会を始めるように導かれ、1984年4月に東京都国分寺市でスタートしました。
神の主任牧会の教としてスタートし、教会の計画と歩みについて神に聞き従う形をとるように語られました。
また、「教会が日本中に建てられ、海外宣教の働きが開かれる」と神から語られました。
2002年5月、現在の東京都杉並区に移動しまもなく、教会の名前は「アンテオケ教会」と示され、「東京アンテオケ教会」という名前が与えられました。
The Light of Eternal Agapeの働きの現在
2021年5月現在、TLEAの教会は国内に111、海外に17、合計で128の教会があります。
海外の拠点
NY、LA、サンディエゴ、デンバー、バトンルージュ、ハワイ、フィリピン、ブラジル、中東、ザンビア、チェコ
(※ロンドン、シカゴ、サンフランシスコ、トロントは、お休み中)
また、祈祷院が群馬県渋川の教会にあります。
1985年に主の十字架神学校(現:TLEA神学校)がスタートし、東京を中心に、全国と海外の教会の分校で行なわれています。
神学校のクラスは、インターネットによるオンライン聴講が可能で、登録学生は単位も取得できます。登録している学生数は、約300名です。
海外宣教部門
海外宣教部門としては、聖所から流れ出る水ミッションが1989年に設立されました。
海外宣教の道が大きく開かれ、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、中東、オセアニアなど、多くの短期宣教チームが遣わされています。
長期宣教師は中東、アメリカ、カンボジア、ブラジル、ザンビア、チェコに遣わされ、教会の働きがスタートしました。
孤児院もフィリピン、カンボジア、ブラジル、ザンビアで設立されました。聖所から流れ出る水ミッションは他のミッション団体の宣教師や神学生も支援しています。
孤児院の働き
孤児院の働きは、1997年に聖所から流れ出る水ミッションの働きの一部としてスタートしましたが、 2001年3月に礎の石孤児院という名前が与えられ、部門として分かれて働きを進めることになりました。
同年4月「特定非営利活動法人(NPO法人)」として東京都から認定され、2011年8月に「認定NPO法人」の認可を得ました。
私たちは、その働きをサポートしています。
出版について
出版の働きにおいては雲の間にある虹出版が1996年に設立されました。
これまでに多くの書籍や預言セミナーDVDを発行し、マーリン・キャロザーズ師の書籍を翻訳いたしました。
- 月刊誌「雲の間にある虹」
- 預言(日本語版/英語版)
- 御声に聞き従う
- 御声に聞き従う第2章
- カリスマ宣言
- 主に導かれる女性たちよ 牧師、伝道者、宣教師として立て!
- 病気であることの祝福と病気がなおることの祝福
- せかいのおわり[パウロ秋元牧師著]
- 礎の石[イザヤ木原真牧師著]
- まんが日本キリスト教史(上下巻)
- 小冊子「私はいやされたVol.1〜3」
新聞の働きにおいては、み声新聞社が1998年に設立され、週刊の新聞 『み声新聞』 を発行しています。
国内に70支局があり、海外の特派員の取材による情報が寄せられています。
み声新聞社は、聖書の視点から、終末の世界の動きを告げ知らせる使命が与えられています。
また、み声新聞で連載した「殉教」、連載中の「孤児院便り」を本として、「祈りは聞かれる1〜5」を小冊子として出版し、「ダバオ刑務所事件の真相ージャッキー・ハミル宣教師の殉教ー」を出版しました。
その他の働きについて
[インターネットの働き]
コンピューターを通しての働きとして、コンピューター会社アストン株式会社(一つの石)が2002年にスタートしました。
Webショップ販売、ホームページ作成サービス、パソコン教室、PC修理の働きを行なっています。
[音楽の働き]
荒地に川ミュージックが2003年に設立され、日本発のオリジナル賛美曲をプロモートしています。
オリジナルゴスペル「やすらぎの歌」、「風のひびき」のCDと歌集を発売しています。
オリジナル曲は1,704曲(2018年10月現在)。賛美隊と呼ばれる賛美グループは毎週いろいろな場所で路上ライブをしています。
アメリカではハリウッド、サンタモニカで路上ライブを行ないました。それとともに病院や施設でも賛美をしており、多くの方々に喜ばれています。音楽療法としても用いられています。
2014年にはThe Visionがスタートしました。
ゴズペルコンサートの企画制作運営、ゴスペルグループのマネージメントなどを実施しています。
[映画の働き]
TLCCC映画ミッションが2004年にスタートし、1597年長崎で殉教した26聖人の物語をアニメでハリウッドから出すことを目指しています。
神は奇跡的にハリウッドの映画関係者との関わりを開き、映画ミッションの総主事は、日本からゲストとしてムービーガイド賞(クリスチャンのアカデミー賞と呼ばれている)授賞式に2002年から毎年招待されています。
[祈りの働き]
2009年に、祈りのミッションがスタートしました。
The Light of Eternal Agapeの立場
The Light of Eternal Agapeは、プロテスタントのカリスマの教会です。
私たちは、「聖書は唯一の誤りない神の言葉、信仰の唯一の規範」と信じています。教会のかしらである、イエス・キリストの主任牧会を認め、聖書と祈りを土台に、神に聞き従うことを中心にしています。
聖書に書かれている御霊の賜物は、教会に現在もあり、運用されるものであると認めています。
また、使徒・預言者・伝道者・牧師・教師の五職による新約教会を信じ、その働きの回復の方向へと働きが導かれています。
The Light of Eternal Agapeのビジョン
起こり始めたリバイバルの中で、これから日本の教会の数、規模、また働きは大きく変わってくるでしょう。
日本にも、数千、数万、数十万の信徒を擁する教会が出てくるでしょう。私たちもそのレベルの働きが示され、準備を導かれています。
また、The Light of Eternal Agapeは、終末とリバイバルの働きに召されている教会であること、また世界に90以上のミッション支局が設立されることを示されています。
出版や音楽の働き、インターネットを通し、一般社会に向けての働きが大きく開かれることを神に期待しています。